中井純子(ナカジュン)です。
山元大輔先生(東北大学大学院生命科学研究科教授)によりますと
顔を認識する場合も、
目から入った視覚の情報で、その顔が誰かを判断するのです。
その顔を判断する部分はどこかといえば、「側頭連合野」に存在する顔に反応する神経細胞です。
「顔細胞」と呼ばれています。
この「顔細胞」によって
赤ん坊はまず母親の顔を記憶します。
この「顔細胞」は生まれながらに備わっていますが、
実際に活動をはじめるのは生後2週間ぐらいからだといわれています。
そののち、赤ん坊は身近な人たちを記憶していきます。
顔細胞は鼻や口より、
「目」に鋭く反応します。
相手がどんな目をしているかが記憶に残ります。
目を見るって勇気いりますが
記憶の残したい方の場合は、目を意識してみてみましょう。
明日は、
児玉 光雄先生の「マンガでわかる記憶力の鍛え方」ソフトバンククリエイティブ株式会社から
「顔を覚える記憶術をみにつける」をお届け予定です。
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【 ★ 編集後記(おまけ) ★ 】
「自分で自分を褒める」って
なかなか出来そうで出来ません。
自分には厳しくなってしまうものです。
今日は眠りにつく前に
1日がんばってくれた身体にありがとうと
身体全体に感謝の気持ちを隅々までして
眠りたいと思います。
何かできたら褒めるではなく
元気でいる動く身体に
まずは、感謝していこう。
80歳の父をみていて
「健康に生きる事」と
「身体に感謝して暮らす」
関係していると思う今日この頃です。
中井純子(ナカジュン)